渡り廊下走り隊、解散をオフィシャルサイトで発表
AKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊が27日、解散をオフィシャルサイトで発表した。
同ユニットは「渡り廊下走り隊解散のお知らせ」と題した告知をオフィシャルサイトに掲載。その中で「2009年1月28日にAKB48からのスピンアウトユニットとしてデビューした『渡り廊下走り隊』は、デビューから約5年間を走り続けてまいりましたが、その活動に終止符を打ち、解散致します」と明かすと、理由については「渡り廊下走り隊のメンバーがそれぞれの夢の実現に向け、それぞれの進むべき道で活躍する為の一つの決断としてご理解いただければ幸いです」と説明した。
また、今年12月25日にこれまでの活動を網羅したベストアルバムをポニーキャニオンから発売することも発表。「これまで渡り廊下走り隊を応援していただいた皆様には厚く御礼申し上げます」と御礼の言葉で締めくくっている。
同ユニットは、2009年1月に渡辺麻友、仲川遥香、多田愛佳、平嶋夏海の4名で結成。その後はメンバーの加入・離脱がありながらも活動を続けてきた。解散は今月14日に明らかになり、その際に渡辺は「ワロタ(渡り廊下走り隊)は、すごく居心地がよくて、自分が自分らしくいられる楽しい場所でした。…メンバーが変わったりとかいろいろあったことも含め(笑)、たくさん成長できた場所だったなって思ってます。ワロタのこと、忘れないでください!」とコメントしていた。(編集部・福田麗)