大河ドラマ「軍師官兵衛」初回は18.9%!
5日に放送された2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」初回の平均視聴率は18.9パーセントで、2013年大河ドラマ「八重の桜」の初回視聴率21.4パーセントに及ばなかったことがわかった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
一方で、主要舞台となる兵庫県を含む関西地区での視聴率は23.0パーセント(「八重の桜」は19.2パーセント)という高視聴率を記録した。中村高志チーフ・プロデューサーは「おかげさまで順調なスタートを切ることができました。ありがとうございます」とコメントを発表している。
「軍師官兵衛」は、信長、秀吉、家康という三大武将それぞれと深く関わり、戦国乱世の中心で活躍した天才軍師・黒田官兵衛の鮮烈な生涯を映し出す53作目の大河ドラマ。第1回では官兵衛の幼少期から元服までが描かれており、第2回からは主演のV6岡田准一が本格的に登場することになる。(編集部・市川遥)
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」は毎週日曜午後8時からNHK総合ほかにて放送