『アメリカン・ハッスル』公開初日は1,000円!
第86回アカデミー賞で最多タイとなる10部門でノミネートされた映画『アメリカン・ハッスル』が、日本公開初日の1月31日(金)は全スクリーンで特別料金1,000円で鑑賞できることがわかった。
今回の特別料金は、スケジュールの都合で来日できなくなったデヴィッド・O・ラッセル監督とブラッドリー・クーパーからの「来日できなかったおわびに何かプレゼントを考えてほしい」という希望を受け、興行会社が検討して実現したもの。ラッセル監督は「本当は今頃、日本の皆さんにお会いできるはずだったのにとても残念だよ」、ブラッドリーは「とにかく日本で一人でも多くのお客さんが映画館に来てくれることを願っているよ」と日本のファンにメッセージを送っている。
『アメリカン・ハッスル』は、FBI捜査官が詐欺師と組んで政治家たちにオトリ捜査を仕掛けた「アブスキャム事件」を基に、だましだまされる駆け引きをユーモアたっぷりに描いたエンターテインメント作。ラッセル監督の下に集ったクリスチャン・ベイル、エイミー・アダムス、ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンスら演技派俳優陣の共演が見どころで、それを証明するかのように第86回アカデミー賞では監督部門、俳優部門全てでノミネートを果たした。(編集部・市川遥)
映画『アメリカン・ハッスル』は1月31日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国公開 初日は全スクリーンで特別料金1,000円