クリスティン・デイヴィスが『危険な情事』の舞台に出演!
テレビシリーズ「SEX AND THE CITY」で名をはせた女優クリスティン・デイヴィスが、『危険な情事』の舞台化作品に出演することがVarietyや複数のメディアによって明らかになった。
同舞台は、ロンドンのウエストエンドにあるシアター・ロイヤル・ハイマーケットで行われる予定の舞台で、舞台監督は「レ・ミゼラブル」、「キャッツ」などの演出家トレヴァー・ナンが務め、脚本はオリジナル映画でも脚本を執筆したジェームズ・ディアデンがそのまま務めることになっている。
キャストには、テレビシリーズ「カリフォルニケーション」のナターシャ・マケルホーンが、オリジナル映画でグレン・グローズが演じたアレックス・フォレスト役を演じ、このたび新たにクリスティン・デイヴィスが、オリジナル映画でアン・アーチャーが演じた主人公の妻ベス・ギャラガー役に挑戦するようだ。今のところ、マイケル・ダグラスが演じたダン・ギャラガー役は決定していない。
オリジナル作品は、妻と娘のいる弁護士のダンが、パーティーで雑誌編集者のアレックスと一夜限りの関係を持ったことから、アレックスにつきまとわれ、やがて彼女の常軌を逸した行動がエスカレートしていくというサスペンス。
同舞台は3月8日にプレビューが行われ、3月25日にオープニングナイトが上演されるようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)