スティーヴン・ボールドウィン、ローン未払いで自宅差し押さえ訴訟に
スティーヴン・ボールドウィンがニューヨーク郊外に家を買うために約80万ドル(約8,000万円)のローンを組んだものの、返済を怠ったため、自宅を差し押さえられそうになっているという。(1ドル100円計算)
RadarOnline.comによると、スティーヴンと妻ケンニャは2000年3月にナショナル・シティ・モーゲッジ社から81万2,500ドル(約8,125万円)を借りて家を購入。2000年5月から2030年4月まで毎月6,906ドル47セント(約69万円)を返済することになっていたとのこと。スティーヴンはローン契約書において、返済を怠った場合、銀行がこの家を売却することに同意しているらしい。
2011年2月を最後に支払いは滞っているため、ドイツ銀行が差し押さえの手続きを取ったという。家を売った代金がスティーヴンのローンの残高である78万1,991ドル2セント(約7,820万円)に満たない場合は、その金額分の返済義務がスティーヴンにあると書類には記載されているそう。
スティーヴンは2009年に自己破産を申告しているほか、2012年には35万ドル(約3,500万円)の税金未払いで逮捕され、司法取引で禁固刑を免れている。(澤田理沙)