JKT48、海外初の総選挙が開催決定！

　AKB48の姉妹グループで、インドネシア・ジャカルタを拠点にするJKT48が、今年5月末発売予定の6thシングルの選抜メンバーを決める選抜総選挙を開催することが明らかになった。日本では社会現象にもなっているAKB48グループの総選挙が、海外で初めて開催される。

　「Pemilihan Member Single ke 6 JKT48（JKT48 6th シングル選抜総選挙）」は、JKT48の中から6thシングルを歌う選抜メンバー16名をファンの投票で選ぶイベント。5日に発売された5thシングル「Flying Get」に投票券が付いており、2度の中間発表を経て、4月22日に投票が締め切り。同26日に、ジャカルタ市内の会場にて開票イベントが行われる予定だ。

　JKT48のメンバーにとっても初めてのこととなるため、選挙に向けてメンバーは個々にPR準備を始めているとのこと。また、今月15日の最終オーディションで加入予定の3期生も候補メンバーとして総選挙に参加するという。

　JKT48は、AKB48初の海外姉妹グループとして2011年に誕生。2012年にはAKB48から高城亜樹、仲川遥香の2名が移籍した。先日行われた組閣で、AKB48・近野莉菜の移籍、ならびに高城のチームJ兼任解除が発表された。（編集部・福田麗）