ガイ・ピアースがギャング映画でジョニー・デップとタッグか
ジョニー・デップ主演予定のギャング映画『ブラック・マス(原題)/ Black Mass』に、ガイ・ピアースが出演交渉中だとVarietyほか複数のメディアが報じた。
同作は、製作会社クロス・クリークが製作資金を提供し、ワーナー・ブラザースのもと企画している作品。アメリカのボストンを拠点にしていた実在のギャング、ホワイティー・バルジャーの物語を映画化する予定だ。
映画『クレイジー・ハート』で世界的に名をはせたスコット・クーパーがメガホンを取り、キャストとしてホワイティー・バルジャー役にジョニー・デップ、ジョエル・エドガートンがFBIエージェントのジョン・コノリー役の候補に挙がっている。そしてこのたび、ホワイティー・バルジャーの弟役としてガイ・ビアースが出演交渉中のようだ。
スコット・クーパー監督の演出の下、ジョニー・デップとガイ・ピアースが共演ということで、期待できる作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)