NMB48渡辺美優紀、モノボケ好評に感激!逆に面白くないメンバーとは?
第6回沖縄国際映画祭
人気アイドルグループ・NMB48のメンバー(山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、小笠原茉由、小谷里歩、矢倉楓子、薮下柊)と内田秀実監督が22日、第6回沖縄国際映画祭で行われた映画『NMB48 げいにん! THE MOVIE リターンズ 卒業! お笑い青春ガールズ!! 新たなる旅立ち』の舞台あいさつに登壇した。
本作は、第5回沖縄国際映画祭での上映を経て、昨年夏に公開された『NMB48 げいにん! THE MOVIE お笑い青春ガールズ!』が「非常に好評だったため」(内田監督)企画された第2作。「なんば女学院」お笑い部の1年後の姿を描いている今作について、山本は「観たときはわたしたちもすごく感動しましたし、前回と違うメンバーもたくさんいて、前作以上の作品になっているんじゃないかと思います」と出来上がりに胸を張った。
メンバーが部員にふんする学園もの・青春ドラマである本作だが、漫才やモノボケといったお笑いに本気で取り組んでいるのが見どころで、今回そのモノボケシーンで一番好評を博したのが渡辺。共演した川田広樹(ガレッジセール)から一番良かったとの評価を受け、「普段は選ばれないのでうれしかったです」「(お笑いのレベルが)かなり上がったと思います」と笑顔いっぱいに報告した。
「逆に、面白くなかったのは?」という話題でメンバーのみならず監督からも名前を上げられていたのが部長を演じた山田。「監督までそんなことを」と笑顔交じりで抗議していたが、映画でも舞台あいさつでもそのイジられぶりは変わらないようだった。
舞台あいさつの最後で山本は、「また3ができたらいいなと思いますし、また来年、(映画祭に)みんなで3を持ってこられたらというのが今の一番の目標です」と語り、場内の大歓声と大拍手を受けていた。(長谷川亮)
第6回沖縄国際映画祭は3月24日まで開催