元KAT-TUN田中聖、長髪&メガネにイメチェン!解雇後初の公の場
第6回沖縄国際映画祭
23日、第6回沖縄国際映画祭のレッドカーペットイベントが沖縄県那覇市の国際通りを封鎖して初開催され、元KAT-TUNの田中聖ら豪華ゲストが登場した。
2日前の21日に、メイン会場となる宜野湾市の沖縄コンベンションセンターでもレッドカーペットイベントが行われていたが、今年は映画祭開始から6年目にして初めて、那覇市の代表的観光名所である国際通りでも実施。国際通りの中ほどに交通規制を掛け、オープンカーで乗り付けた映画関係者や吉本芸人たちが、約150メートルのレッドカーペットを歩きながらファンとの交流を楽しんだ。
参加者のうち、ひときわ大きな歓声と悲鳴を集めたのが特別招待作である『オー!ファーザー』と共に訪れた岡田将生。共演の忽那汐里との立ち姿は様になり、沿道の観客を魅了した。一方、割を食う形となったのが直後に登場したNON STYLEの井上裕介で、こちらは岡田とは違った種類の悲鳴が上がっていた。
レッドカーペット終盤で登場し、同じく大きな反応を引き起こしていたのがコンペティションLaugh部門出品作『サンブンノイチ』に出演している元KAT-TUNの田中聖。昨年9月にジャニーズ事務所から契約を解除されて以来、これが公の場に姿を見せるのは初となる田中はメガネにヒゲを蓄え、髪も伸びてどことなくジョニー・デップ風のいでたちで登場。ファンからのハイタッチにも気さくに応え、品川ヒロシ監督のリクエストで携帯電話を使ったツーショット写真の撮影を行うなど、終始笑顔で上機嫌であった。
他にもコンペティションLaugh部門の出品作『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』で主演・プロデュースを務めたジョニー・ノックスヴィルも登場し、国際通りのビル群を興味深そうに見渡しながら、満足気な表情でファンに向け手を振った。(長谷川亮)
第6回沖縄国際映画祭は3月24日まで開催