マドンナの映画監督、第3作目が決定!
歌手のマドンナが、レベッカ・ウォーカーの小説「エイデ:ア・ラブ・ストリー(原題) / Ade: A Love Story」の映画化でメガホンを取ることになった。Varietyなど複数の媒体が報じた。
マドンナ監督映画『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』場面写真
本作の原作はアメリカの女子大学生とケニア沖ののどかな島で暮らす男性が恋に落ち結婚を約束するも、内戦に翻弄(ほんろう)されていくという物語。レベッカは「カラーパープル」の著者でフェミニストとして知られるアリス・ウォーカーの娘で、本著は自身の実体験に基づいて描かれている。
マドンナは、2008年の映画『ワンダーラスト』で監督デビュー。本作は、2011年の監督第2作『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』に続く、監督第3作目となる。
映画化にあたり、『世界にひとつのプレイブック』などの製作を手掛けたブルース・コーエンがプロデュースを担当する。(鯨岡孝子)