ポール・ウォーカーさんの娘の母親 リハビリ施設に入所することが親権を得る条件に
ポール・ウォーカーさんの娘メドゥさんの法定後見人になることを申し出ていたポールさんの母親シェリルさんが、条件付きで申請を撤回することに同意したという。
ポール・ウォーカー主演映画『ハリケーンアワー』フォトギャラリー
ポールさんの母親シェリルさんは、メドゥさんの母親レベッカ・ソテロスさんがアルコール依存症であるとの理由から孫の面倒は任せられないとしていたが、レベッカがリハビリ施設に入り、治療を受ければ親権は取り上げないと約束をしたらしい。
レベッカさんは、娘のメドゥさんが自分にとってこの世で一番大事なものだと言い、治療を受けることに同意。シェリルは治療のほかにも薬物検査を受けることを要望したという。TMZ.comによると、レベッカさんは3月28日からデトックスを初め、その後リハビリ治療に入るとのこと。
ポールさんは自分に何かがあった時はシェリルさんに法廷後見人になってほしいと遺書に書いていたが、メドゥさんは今回の取り決めに満足しているという。(BANG Media International)