リドリー・スコット監督、人気ゲーム「Halo」新プロジェクトに参加!
映画『エイリアン』『ブレードランナー』のリドリー・スコット監督が、マイクロソフトのテレビゲーム機Xbox用の人気SFゲーム「Halo」シリーズの新プロジェクトで製作総指揮を務めることが明らかになった。TheWrapなどが報じている。
スコット監督が参加するのは、シリーズ最新作となるテレビゲーム「Halo4」を開発した343 IndustriesとXbox エンターテインメント スタジオ、スコット監督率いる製作会社スコット・フリーが共同で企画する「ヘイロー・デジタル・フィーチャー・プロジェクト」。スコット監督のほか、人気海外ドラマ「バトルスター・ギャラクティカ」「フォーリング スカイズ」などを手掛けたセルジオ・ミミカ=ゲッザン監督も企画に携わる。
詳細は明らかになっていないが、スタッフの顔ぶれから、映像関連作品の発表を期待させる同プロジェクト。TheWrapでは、ウェブ配信が行われた実写シリーズ『ヘイロー4:フォワード・オントゥ・ドーン』のような展開を予想している。
また「Halo」シリーズについては、スティーヴン・スピルバーグ監督による実写ドラマ化も進行中だが、こちらとは別の企画になるようだ。(編集部・入倉功一)