歌丸師匠が入院…「笑点」復帰は回復を待って スタッフが明かす
落語家の桂歌丸が慢性閉塞性肺疾患と肋骨骨折のため先月29日から横浜市内病院に入院したことを受け、歌丸が司会を務める日本テレビ系「笑点」のスタッフが4日、Facebookでコメントを寄せた。それによると、番組には回復を待って復帰するという。
歌丸は4日、会長を務める落語芸術協会を通じて、先月29日から入院していることを公表。入院の2~3日前から食事が取れなかったというが、現在はおかゆを食べられるまでに回復したことを明かしている。入院のため、5日に予定されていた「笑点」の収録は代役を立てることになった。
これを受けて、「笑点」のスタッフはFacebookページで「落語芸術協会から発表の通り、桂歌丸師匠は現在入院中です」と改めて報告。「回復を待って番組に復帰致しますのでお待ち頂ければと思います」とつづると、ファンから多くの声が寄せられていることに触れて「ご心配、ご声援ありがとうございます。スタッフ一同お礼申し上げます」と感謝した。
一部報道によると、歌丸は22日の岐阜での落語会から復帰を予定している。(編集部・福田麗)