『マレフィセント』アンジー&まな娘の初共演画像が公開!
ディズニー映画『マレフィセント』で銀幕デビューを飾る、ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーのまな娘ヴィヴィアンちゃんと、主演のアンジェリーナの母子初共演シーンの画像が公開された。『眠れる森の美女』に登場する悪役マレフィセントを主人公にした本作だけに、アンジェリーナは黄色い目に角という邪悪ないでたちだが、ヴィヴィアンちゃんは怖がりもせず、貫禄すら感じさせるたたずまいを披露している。
実娘が幼少期のオーロラ姫役で出演することになった経緯について、アンジェリーナは「怖がらずにマレフィセントと戯れてくれる子がヴィヴィアンしかいなくて、最終的に彼女に演じてもらうことにしたの」と説明。しかし、ヴィヴィアンちゃんは初めての映画出演、さらには当時4歳だったこともあり、撮影はスムーズにはいかなかったという。そこで力を貸したのがブラッドだった。
アンジェリーナは「彼女が最初にやらなければいけなかったのは、外を走ること。だけど、娘はやりたくないと決めた(笑)。だからブラッドとわたしは、遊びみたいにしようとしたの。飛び跳ねたり、変な顔をしてみせたりしてね。両親にとっては、大変なのよ」とブラッドと協力してヴィヴィアンちゃんにやる気を出させようとした日のことを回顧。なお、ヴィヴィアンちゃんはその翌日はやる気だっぷりで、真面目に仕事をしてくれたといい「子供との共演は大変。子供は、いつ、どこに立って、何をやれ、と言われたくないの。でも、最終的には、撮影を楽しんでくれたわ」と母子初共演を楽しげに振り返っている。
『マレフィセント』は、ディズニー・アニメーションの名作『眠れる森の美女』の誰も知らない“本当の物語”。マレフィセント(アンジェリーナ)は一体何者だったのか? なぜオーロラ姫(エル・ファニング)に恐ろしい“永遠の眠り”の呪いをかけたのか? そして、その呪いがマレフィセントとオーロラ姫にもたらす、驚くべき運命とは何なのかを描き出す。(編集部・市川遥)
映画『マレフィセント』は7月5日より2D / 3Dで全国公開