長澤まさみ、カンヌ映画祭デビュー!華々しくレッドカーペットを飾る!
第67回カンヌ国際映画祭
女優の長澤まさみが現地時間14日、フランスで華々しく開幕した第67回カンヌ国際映画祭のオープニング作品『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』のレッドカーペットに登場した。
ステラ マッカートニーのシンプルな黒のロングドレスに身を包んだ長澤は、スイスの高級ブランド「ショパール」のオートクチュールジュエリーを着用。足元はジミー チュウで飾り、真後ろに映画『アメリ』のオドレイ・トトゥなどが歩く豪華そのもののレッドカーペットで、多くのカメラを前に堂々たるポージング。各国のセレブにひけをとらない美しさでフラッシュを独占した。
カンヌのレッドカーペットを歩くという一大イベントを経験した長澤。公式上映を鑑賞した後は、オープニングパーティーにも出席する予定だという。
長澤はジョン・ウー監督最新作『太平輪(原題)』プロモーションのために初のカンヌ入り。同作は1949年に中国から台湾へ向かう豪華客船「太平輪」が貨物船と衝突し、沈没した海難事故「太平輪沈没事故」を基にしたラブロマンスで、金城武、チャン・ツィイー、ソン・ヘギョといった日中韓を代表する豪華キャストが出演。現地時間17日には、長澤を含めた主要キャストが会見を行う予定だ。(編集部・森田真帆)
第67回カンヌ国際映画祭は現地時間5月14日から25日まで開催