『ハートブルー』のリメイク版 ジェラルド・バトラーの代役に『ゼロ・ダーク・サーティ』のエドガー・ラミレス
キアヌ・リーヴス主演映画『ハートブルー』(1991)のリメイク版から降板したジェラルド・バトラーに代わり、映画『カルロス』『ゼロ・ダーク・サーティ』のエドガー・ラミレスがキャスティングされたとVarietyが報じた。
ジェラルドはオリジナル版でパトリック・スウェイジが演じた強盗団のボスでサーファーのボーディを演じることになっていたが、エリクソン・コア監督との意見の相違とスケジュールの都合で降板したと報じられている。
キアヌが演じたユタ役はオーストラリア人俳優のルーク・ブレイシーが演じ、ゲイリー・ビューシイ演じたパパスはレイ・ウィンストンが演じる。FBI捜査官が強盗団の潜入捜査をするというストーリーはオリジナル版と変わらないが、リメイク版はエクストリームスポーツの世界を舞台にするとのこと。
『ハートブルー』リメイク版の全米公開は2015年8月7日を予定している。(澤田理沙)