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福田彩乃、ディズニー映画史上初の1人3役!アンジー主演作で妖精役

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ディズニー映画史上初の1人3役に挑んだ福田彩乃
ディズニー映画史上初の1人3役に挑んだ福田彩乃 - (C) 2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ものまねタレントの福田彩乃が、アンジェリーナ・ジョリー主演のディズニー映画『マレフィセント』で3人の妖精の日本語吹き替え版声優を務めることが明らかになった。1人の声優が3役に挑戦するのは、ディズニー映画史上初めてのこと。また、福田にとっては、これが初のディズニー映画参加となる。

映画『マレフィセント』場面写真

 福田が演じるのは、オーロラ姫(エル・ファニング)の世話をする3人の妖精ノットグラス、フィリットル、シスルウィット。オーロラ姫が16歳になるまで森の小屋で育てる役目をステファン王から仰せつかるものの、家事や子育てが得意ではなく、常に騒動を巻き起こすというキャラクターだ。

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 年齢も性格もバラバラな3人の妖精の声を演じ分けることについて、福田は「名前や年齢、性格、顔、声。とにかく覚えることや作り込むところが多かったので、まずは一番目に付いた3人の妖精それぞれの『赤・青・黄色』の衣装のイメージから役づくりに入りました」と明かすと、「赤色はノットグラス、リーダー的存在、低い声、最年長」「黄色はシスルウィット、天然、自分の声」「青色はフリットル、感情の起伏が激しい、高い声」とその一部を説明。

 実際のアフレコは1役ずつ3日に分けて行われたが、最終日のフリットルにはとても苦戦したといい、声のバランスを調整するため、当日に声を作り直すことも。「初めての3役に挑戦し、苦しさや難しさは他の方たちより多かったかもしれませんが、その分うれしさや感動も他の方より3倍以上味わえてとてもぜいたくな役をいただいたと思います」とアフレコを振り返った。

 モノマネとアフレコにはそれぞれの難しさがあるとその身で知ったという福田。それでも、自身大好きだったディズニー映画に参加できた喜びは大きいといい、「大好きなディズニー映画に自分の声が吹き込まれる! 想像しただけでワクワクしてうれしくて、毎日胸が高鳴る思いでいっぱいです」と公開が待ちきれない様子。「家族には実はまだ話をしていないので、このまま内緒にしておこうか迷っています。映画が公開されたらまず自分が観て、『この映画すごく良かったよ』って薦めてから家族に観てもらって、どの吹き替えか当ててもらったり。あ、最後のエンドロールでバレちゃいますね(笑)」と想像を膨らませていた。(編集部・福田麗)

映画『マレフィセント』は7月5日より2D / 3Dで全国公開

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