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『ドラムライン』続編はテレビ映画!ニック・キャノンがカメオ出演

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エグゼクティブ・プロデューサーも務めるニック・キャノン
エグゼクティブ・プロデューサーも務めるニック・キャノン - Michael Tran / FilmMagic / Getty Images

 歌姫マライア・キャリーの夫で俳優のニック・キャノン主演の映画『ドラムライン』の続編がテレビ映画で製作されることになり、ニックもカメオ出演するとThe Hollywood Reporterが報じた。

 『ドラムライン』は大学のマーチングバンド同士の対決と主人公の成長を描いた青春映画。天才的なドラムテクニックを持つデヴォンをニックが演じていた。

 続編は「ドラムライン:ア・ニュー・ビート(原題) / Drumline: A New Beat」と題され、ドラムラインのセンターの座を狙う主人公を女優のアレクサンドラ・シップが演じるとのこと。彼女は親の反対を押し切り、映画の舞台と同じアトランタAT&T大学に入学。マーチングバンド初の女性リーダーを目指すとともに、バンドの栄光を取り戻そうとする様子を描いたものになるらしい。

 映画でショーン・テイラーを演じたレナード・ロバーツもバンドの監督となって出演するとのこと。ニックはカメオ出演のほか、エグゼクティブ・プロデューサーも務めているという。アメリカでの放送は今秋が予定されている。(澤田理沙)

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