サッカー米女子代表ゴールキーパー、DV容疑で逮捕
サッカーのアメリカ女子代表ゴールキーパー、ホープ・ソロが、ワシントン州シアトル近郊の自宅で開かれたパーティーで姉と17歳のおいに暴力をふるった疑いで逮捕された。
E! Newsのよると、警察は「女性が人を殴っている」との通報を受けて駆け付けたとのこと。酔っ払い、動揺していたというホープは、6月21日(現地時間)に第4級ドメスティック・バイオレンス(DV)の疑い2件で逮捕され、保釈なしで拘置所に送られたと報じられている。被害者の姉とおいには暴行を受けた明らかな痕があったという。
ホープは現地時間23日には出廷する予定で、有罪となれば最高で禁錮364日か5,000ドル(約50万円、1ドル100円計算)以下の罰金を言い渡される可能性がある。
ホープは2011年にダンス勝ち抜け番組「アメリカン・ダンシングスター」に出演していた。(澤田理沙)