『スノーホワイト』スピンオフ、不倫騒動を起こしたクリステン・スチュワートは続投せず?
映画『スノーホワイト』でメガホンを取ったルパート・サンダーズ監督と不倫騒動を起こした主演のクリステン・スチュワートが、同作のスピンオフ『ザ・ハントマン(原題) / The Huntsman』に出演しないことが濃厚になってきた。
The Hollywood Reporterによると、現在スピンオフ企画には、ハンター役のクリス・ヘムズワースや、悪役を務めたシャーリーズ・セロンの出演が決定しているという。また先日、監督候補には映画『プライド&グローリー』のギャヴィン・オコナー、『MAMA』のアンディ・ムスキエティと『ショーシャンクの空に』のフランク・ダラボンの3人が挙げられていたが、ついにダラボン監督に絞って交渉が始まったとのこと。
しかしクリステンの続投は、この時点でも決定していないという。もともと本作は続編として製作されていたもの。今はスピンオフとして製作が進められているということからも、クリステンの続投は危うい状況であることが考えられる。
クリステンは『スノーホワイト』が公開された2012年に、サンダーズ監督にキスしているところをパパラッチされ、当時恋人関係にあった『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンにも向けた謝罪のコメントを発表。だがその後、クリステンとロバートは破局。サンダーズ監督も妻に離婚を突きつけられる結果となった。その時にはすでに『スノーホワイト』続編の話が持ち上がっており、サンダーズ監督の降板は発表されていたものの、クリステンは降板しないと製作会社は否定していた。(編集部・井本早紀)