美少女たちが集団昏倒…ホラーゲーム実写化『零』特報映像が公開
人気ホラーゲーム「零」シリーズを実写化した映画『劇場版 零~ゼロ~』の特報映像が公開され、美と恐怖と謎に包まれた本作の一端が明らかになった。「呪い」「謎」「神隠し」といったキーワードがちりばめられた同映像は、原作ゲームの雰囲気を引き継いだ仕上がりになっており、期待は高まるばかりだ。
同作は、大ヒットホラーゲーム「零」シリーズを大塚英志の原作で映画化したもので、主人公・アヤ役の中条あやみ、クラスメート・ミチ役の森川葵と、雑誌「Seventeen」専属モデルの二人が出演。閉塞感漂う山間の町にある女学園で起こる神隠しの謎が描かれる。
特報映像は、「女の子だけにかかる呪いがある」というヒソヒソ声で幕開けを迎えると、水の底に沈んでいく一人の少女、「わたしの呪いを解いて」とミチの耳元にささやきかけるアヤらしき少女、「あの子の写真を見ると死ぬ」というささやき、そして続々と倒れていく少女たち……といった本作のキーとなる要素が次々と展開。謎が謎を呼び、恐怖が恐怖を呼ぶストーリーを予感させる。
また、少女たちの死体に囲まれた6人の美少女たちをフィーチャーしたポスタービジュアルが公開され、主題歌をJAMOSA(ジャモーサ)が担当することも決定。次々と明らかになっていく本作の世界観には、ゲームのファンであればあるほど、引き込まれるものがあるはずだ。(編集部・福田麗)
映画『劇場版 零~ゼロ~』は9月26日より全国公開