ジェイソン・ベイトマン、ユニバーサル製作映画で、監督・主演へ
映画『マイレージ、マイライフ』や『JUNO/ジュノ』の俳優ジェイソン・ベイトマンが、ユニバーサル製作の新作映画で監督と主演を務めることになったとThe Wrapが報じた。
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タイトル未定の本作は、男女二人のFBI秘密捜査官が、恋をし結婚するという偽のシナリオを演じ、結婚式を利用して手配中の犯罪グループをわなにかけようとするコメディーストーリー。
ベイトマンは、長編映画の監督デビューを果たした2013年の映画『バッド・ワーズ(原題) / Bad Words』が高い評価を得て、現在は、2作目の監督作で、ニコール・キッドマン、クリストファー・ウォーケン、そして自らも出演する映画『ザ・ファミリー・ファン(原題) / The Family Fang』の撮影が7月より始まるところ。また、映画『ナイト ミュージアム』シリーズや『リアル・スティール』のショーン・レヴィ監督作『ディス・イズ・フェア・アイ・リーヴ・ユー(原題) / This Is Where I leave You』が今年9月に公開を控えている。(鯨岡孝子)