新「スーパーマン」のビジュアルが初公開!背景はゴッサム・シティか
映画『マン・オブ・スティール』の続編である『バットマン v スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』のメガホンを取るザック・スナイダー監督が、USA Todayのインタビューにて、新スーパーマンの姿を初公開した。
スーパーマン誕生までの物語を描く!映画『マン・オブ・スティール』場面写真
前作に続きヘンリー・カヴィルが演じるスーパーマンの新たな姿は、雨の中、険しい顔つきでこちらを見つめているというもの。以前スナイダー監督がツイッター上で公開した新バットマンの写真と同様、全体的に暗めだが、その立ち姿からは力強さが感じられる。背景に写るのは、バットマンが守る都市ゴッサム・シティのようにも見える。
インタビューでスナイダー監督は、「僕たち(ヘンリーと監督)は、共にこのキャラクターを作り上げてきたんです。ヘンリーと時間を過ごせば過ごすほど、彼はますます僕にとってのスーパーマンになっていきました」とコメント。前作から築き上げてきた、二人の高い信頼関係がうかがえる。
キャストや画像など、徐々に情報が明かされていくバットマンとスーパーマンの初共演作品に、ファンの期待は高まるばかりだ。『バットマン v スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス(原題)』は、2016年5月6日全米公開予定。(宮本裕人)