新『スター・ウォーズ』はIMAXカメラで撮影!
人気SFシリーズ最新作『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』はIMAXカメラで撮影されていることがわかった。
メガホンを取るJ・J・エイブラムス監督率いる製作会社バッド・ロボットは9日、「#bestformatever(これまでで最高のフォーマット)」のハッシュタグ付きで、シリーズではおなじみの惑星タトゥイーンだと思われる砂漠にIMAXカメラを向けた写真をツイート。昨年からIMAXカメラでの撮影がうわさされていた同作だが、バッド・ロボットがこれを公式に認めた形だ。
また、IMAXの広報担当者も「現段階でわれわれが言えることは、“J・J・エイブラムスは『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』のためにIMAXカメラを使っています”ということです」と/Filmにコメントしている。なお、エイブラムス監督は前作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でもIMAXカメラを使用している。
『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』は、エピソード6『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から30年後を描く作品。先日には、出演のハリソン・フォードの足首の骨折により撮影が2週間休止されることが発表された。日本公開は2015年12月18日の予定だ。(編集部・市川遥)