「24」出演俳優、痛烈批判されたキーファーを擁護「みんな彼が大好きだ!」
テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」のファイナル・シーズンにコール・オーティス役で出演していたフレディ・プリンゼ・Jrが、ジャック・バウアー役のキーファー・サザーランドを「プロ意識に欠けるヤツ」とバッシングした件で、別の元共演者が「嫉妬しているのではないか」とコメントした。
同ドラマの第4、第5シーズンにエドガー・スタイルズ役で出演したルイス・ロンバルディは、「僕がキーファーと共演したときの体験はまったく逆のものだった。彼は僕が出会った俳優の中でも非常にプロ意識の高い俳優の一人だったよ。みんながベストを尽くすことを求め、彼との共演はいい思い出しかない。紳士だったよ」とキーファーを擁護。
何年もたってからのフレディのコメントについては、「嫉妬しているのか、キーファーが何かをしたのかはわからない。でも、キーファーはしっかりとしたプロ意識を持った俳優で、誰もが好きになる人だ。なんでフレディが今になってあんなことを言うのかは理解できない。僕はキーファーの味方だよ。僕を含め、彼の周りの俳優やスタッフはみんな彼のことが大好きだ!」と言っている。
フレディの批判についてキーファーのスポークスマンは、「キーファーがフレディ・プリンゼ・Jrと共演したのは5年以上前のことですが、フレディの不平を聞くのはこれが初めてです。キーファーはフレディとの仕事を楽しんでいましたし、彼の今後の活躍を祈っています」とコメントしている。(BANG Media International)