マイケル・J・フォックス、ロビン・ウィリアムズさんパーキンソン病報道に衝撃
自らもパーキンソン病を患う俳優のマイケル・J・フォックスが、先日亡くなったロビン・ウィリアムズさんが初期のパーキンソン病だったと報じられたことについて、自身のツイッターで「とてもショックを受けている」とつづった。
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現地時間11日にカリフォルニア州の自宅で亡くなっているところを発見されたロビンさん。自殺と見られており、妻のスーザン・シュナイダーさんは14日、ロビンさんが、うつ病だけでなく、初期のパーキンソン病であったことを明かしていた。
この報道を受けてマイケルは、自身のツイッターで「ロビンがパーキンソン病だったことを知って、とてもショックを受けているよ。彼が僕らの財団を支援してくれたのは、診断を受ける前のことだった」とツイート。同じ苦しみを知る者として、無念をにじませるように「彼は本当の友人だった。どうか安らかに」と続けた。
マイケルは1998年にパーキンソン病を患っていることを公表。パーキンソン病治療の研究と周知のためにマイケル・J・フォックス財団を設立しており、ロビンさんにも支援を受けていたという。(編集部・入倉功一)