ADVERTISEMENT

さくらももこから『清須会議』まで、「紙兎ロペ」豪華コラボの裏話!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
まるちゃんも友蔵もロペアレンジ!ぶー太郎はやっぱり……
まるちゃんも友蔵もロペアレンジ!ぶー太郎はやっぱり…… - (C) 紙兎ロペプロジェクト2014/フジテレビジョン

 「めざましテレビ」で毎朝放送中の「紙兎ロペ」を、制作の中心人物として作り上げてきたディレクターの青池良輔が、豪華コラボレーションエピソードの制作裏話を明かした。

こちらも必見!『映画 紙兎ロぺ ~つか、夏休みラスイチってマジっすか!?~』作品情報

 これまで、ビジュアル系エアーバンドのゴールデンボンバー篠田麻里子ティム・バートン監督といった豪華なキャストがゲスト出演し、『清須会議』『映画 謎解きはディナーのあとで』といった作品自体とのコラボレーションを実現してきた同シリーズ。コラボ企画では、その豪華さもさることながら、個性豊かなゲストたちが動物キャラに擬態化され、どこか「素」を感じさせる会話を繰り広げることから、多くの反響を巻き起こしてきた。

ADVERTISEMENT

 こうした取り組みの狙いについて、青池は「ゲストの方がお持ちの“何か”と『紙兎ロペ』の世界観が面白い化学変化を生み出せたら。そのために、ゲストの方に一方的に合わせてもらうのではなく、“素”の状態での会話や作品内でのキャラクターをそのまま演じてもらっているんです」と明かす。

 たとえば、ゴールデンボンバーは全員がネコになって登場。鬼龍院翔がブチ、喜屋武豊がキジシロ、歌広場淳が茶トラになる中、樽美酒研二はシロとして、あの特徴的なメイクを完全再現し、強烈なインパクトを残した。また、映画『清須会議』とのコラボ回では、キャストが映画の役柄のまま登場。柴田勝家を演じた役所広司がライオンに、「ハゲネズミ」と呼ばれた羽柴秀吉を演じた大泉洋がネズミになり、それを迎えるロペとアキラ先輩もちょんまげに着物姿で登場し、いつもとはちょっと違うテイストでファンを楽しませた。

 そして、その極め付けともいえるのが、今年でデビュー30周年を迎えたさくらももこが脚本家として参加した回。まる子友蔵といった「ちびまる子ちゃん」のキャラクターたちがネコやイヌになって登場し、共にほのぼのとした空気感を持つ、さくらももこテイストと「紙兎ロペ」の世界観を見事に融合させ、新たな魅力を発揮した。今後もさらなる展開が予定されているという「紙兎ロペ」。彼らの中に潜む幅広い可能性に期待が高まる。(文・小島弥央)

DVD「紙兎ロペ 笑う朝には福来たるってマジっすか!?5」(税抜き:2,800円)は8月20日(水)発売 発売元:KITERETSU 販売元:東宝

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT