1Dハリー・スタイルズ、映画出演を断っていた
ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズが、映画『チューリップ・フィーバー(原題) / Tulip Fever』でカーラ・デルヴィーニュの相手役をオファーされたものの、コンサートツアーがあるため断らざるを得なかったという。
この映画はハーヴェイ・ワインスタインがプロデュースする豪華キャストのドラマで、カーラのほかに、ジュディ・デンチ、クリストフ・ヴァルツ、ザック・ガリフィナーキスなどが出演している。
ハーヴェイはMailOnlineに、「ハリーに『チューリップ・フィーバー(原題)』の役をオファーしたんだが、コンサートツアーがあるということで断られたよ。この役はマシュー・モリソンが演じることになったんだけど、最初のシーンはカーラとのキスシーンだったんだ。ハリーも今後は断るようなバカなことはしないだろう」とコメントしている。
ハーヴェイによると、ハリーは映画俳優としてものすごい可能性を秘めているらしい。「ハリーにはエロール・フリンのような向こう見ずな格好よさがある。スターの可能性十分だよ。彼が成功することに疑問はないね」と言っている。
ハーヴェイが目を付けているミュージシャンはハリーだけではないようだ。彼の新しいブロードウェイミュージカル「ファインディング・ネバーランド(原題) / Finding Neverland」はゲイリー・バーロウが音楽を担当しているが、サントラには大物歌手をそろえようとしているらしい。
「テイラー・スウィフト、アリシア・キーズ、ジェニファー・ハドソン、ピンクと話し合いをしている。エド・シーランにもぜひ参加してほしいね。曲は舞台とは違うポップ調のアレンジになるけど、ミュージカルの物語を伝えるものになる予定だ」と語っている。(BANG Media International)