永作博美、ウーマンオブザイヤーに!「おこがましい…」と謙遜
女優の永作博美が27日、ジュエリー業界が選ぶ「第2回ウーマン オブ ザ イヤー」に選出され、東京ビッグサイトで開催中の「ジャパンジュエリーフェア2014」で行われた授賞式に出席した。記念のトロフィーを手にした永作は「仕事場と家を行ったり来たりの毎日で、ジュエリーから遠ざかっていたので、とてもおこがましいのですが……。これを機にまた女性の輝きを頑張って奥底から呼び覚ましたい」と満面の笑みを浮かべながら語った。
「ジャパンジュエリーフェア2014」を主催するUBMジャパン株式会社と一般社団法人日本ジュエリー協会は、“ジュエリーの輝きのような女性”をコンセプトに、文化・芸能・スポーツ界から、今年最も美しく生きている女性、人生を楽しんで生きている女性として永作を選出。「包み込む」をテーマしたネックレスを贈呈された永作は、「このお仕事をさせていただいているのも、家族やスタッフの支えがあってこそ。逆にわたしが包み込まれています」と謙遜した。
また、授賞式後に行われたトークショーで永作は、女性としての理想の生き方について、「これは男も女も同じだと思いますが、堂々と自信を持って生きている人。例えば宝石は、当たり前のように自ら輝きを放っています。わたしもそんな人になりたいと思いますね」とジュエリーの輝きになぞらえて持論を展開。さらに、家庭と女優業の両立に関して永作は、「これは自分の周りの人間を信頼して、任せるところは任せる。連携によって進んでいけると思います」と、あらためて家族やスタッフの存在の大きさを痛感しているようだった。(取材:坂田正樹)
「ジャパンジュエリーフェア2014」は東京ビッグサイト 東2・3ホールにて28日まで開催中