『Mr.&Mrs. スミス』ヴィンス・ヴォーン、コメディー映画で政治家役へ
映画『スウィンガーズ』や『Mr.&Mrs. スミス』のヴィンス・ヴォーンが、コメディー映画『ザ・ポリティシャン(原題) / The Politician』に主演することになったとThe Hollywood Reporterが伝えた。
ヴィンス・ヴォーン出演!映画『僕が結婚を決めたワケ』場面写真
2013年、映画化されていない優れた脚本がリストアップされる「ブラックリスト」に挙がっていた本作の脚本を、コロンビア・ピクチャーズが競り落として獲得。ワシントンの政治家が、売春婦がらみのスキャンダルに巻き込まれ、仕事のできない部下と共に、FBI、連邦保安官、ドラッグディーラーたちから逃げるというストーリー。
映画『フランキー・ワイルドの素晴らしき世界』のマイケル・ドース監督がメガホンを取る。
ヴォーンは、2009年の出演作『南の島のリゾート式恋愛セラピー』(日本劇場未公開)で組んだピーター・ビリングスリー監督作、『ターム・ライフ(原題) / Term Life』の撮影が終わったところだ。また、ケン・スコット監督作、ジェームズ・マースデンと共演の映画『ビジネス・オア・プレジャー(原題) / Business or Pleasure』も現在ポストプロダクション作業中で、2015年3月6日公開予定。(鯨岡孝子)