ヒュー・ジャックマンが股間をギュ!精巣がんチャリティーに協力
俳優のヒュー・ジャックマンが現地時間1日、自分の股間をギュッとつかんだ画像を、自身のInstagramに掲載した。
これはイギリスのチャリティー団体が始めた活動「クロッチ・グラブ・チャレンジ」の一環。精巣がんに対する認知を広め、初期段階で病気を発見できるように検査を促す目的があり、挑戦者は #feelingnuts のハッシュタグ付きで、自分の股間を握った画像をツイッターやInstagramにアップ、次の挑戦者を指名する。
ヒューはこの日、イギリスのリアリティーショーでパーソナリティーを務めるナイジェル・バーカーらとチャレンジに参加。「精巣がんの認知度を高めるために、#feelingnutsを受け入れます」というコメントと共に、ジム内で自分の股間を握る画像を掲載した。さらにヒューは、股間をつかんだまま目の前の台に飛び乗る様子を捉えたスローモーション映像もアップ。ユニークな試みに、ファンから称賛の声が相次いでいる。
またヒューは次の挑戦者にリッキー・ジャーヴェイス、ニール・パトリック・ハリス、マイケル・ストレイハンを指名。リッキーはすぐさま、中指を立てながら股間を握る画像をツイッターにアップし、「スター・トレック」のカーク船長ことウィリアム・シャトナーを挑戦者に指名している。そのほかにも、ウィル・アーネットやロックバンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのメンバーなどがチャレンジに参加。筋萎縮性側索硬化症(ALS)を支援する活動“アイス・バケツ・チャレンジ”のように、世界中に広まっていくのかに注目したい。(編集部・入倉功一)