サラ・ジェシカ・パーカー「SEX AND THE CITY」キャリーの家の前の無断撮影が問題に
テレビドラマ「SEX AND THE CITY」でキャリー・ブラッドショーの家として使われていたアパートの現オーナーが、サラ・ジェシカ・パーカーの勝手な行動に激怒しているとDaily Mailなどが報じた。
【写真】映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』フォトギャラリー
サラは許可を取らず、自身がプロデュースしている靴の宣伝写真をアパートの前の歩道と階段で撮ったとのこと。ドラマのファンがひっきりなしに訪れては階段を上って写真を撮るため、オーナーは階段の下に鎖を渡し、「階段に上がらないでください」のサインをぶら下げている。
しかし、サラはこの鎖を越えて自分の靴を階段に並べ、写真を撮影。また、アパート前の歩道にも色とりどりのヒールを30足以上並べて撮った動画もInstagramにアップしたのだ。
アパートのオーナーと地元の住宅所有者組合の会長はサラの行動に憤慨。「写真撮影があったと聞きました。彼らはオーナーから許可は取っていません。『SEX AND THE CITY』のファンの訪問は今でも収まっておらず、同じ道沿いに住むわれわれも歩道に人があふれていることにイライラしています。今後、続編を作るなら、キャリーが引っ越すストーリーにするようお願いしたいものです」と会長のジェラルド・バヌーはNew York Post紙に語っている。(澤田理沙)