ジュリア・ロバーツ、年を取っても整形しない
アカデミー賞主演女優賞に輝いた映画『エリン・ブロコビッチ』や映画『オーシャンズ』シリーズなどで知られるジュリア・ロバーツは、今後もフェイスリフトなどの美容整形を受けるつもりはなく、自然に年を取っていきたいと考えているとthegurdian.comなど複数媒体が伝えた。
先日、レニー・ゼルウィガーの顔が激変し世間を騒然とさせた事態を受けて、ロバーツは、「ハリウッドの基準では、フェイスリフトをしたことのないわたしは、すでにリスクを背負っているということになるわ」とコメント、女優たちがどれだけエイジングに対するプレッシャーと闘っているかを示唆している。しかし、ロバーツは自然に年を重ねていきたいと考えており、「ランコムに、将来エイジングモデルになりたいって伝えてあるの。だから彼らは、わたしが50歳になるまで、少なくともあと5年はわたしとの契約を更新しないといけないわね」とも語っている。
一方で、ロバーツは、心の平穏を保つのにヨガが重要な役割を果たしているとコメント。気持ちや感情にのしかかる事柄を追い払うことで、「今、わたしの人生はとても軽やか。物事を真剣にとらえすぎないことで、空気のような質感を実現できているの。とても幸せな気持ちなの」とのことだ。（鯨岡孝子）