ウーマン村本、密会報道の詳細語らず 質問にしどろもどろ
ウーマンラッシュアワーの村本大輔が6日、都内で行われた海外ドラマ「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課<セカンド・シーズン>」の公開アフレコに、相方の中川パラダイスと共に出席した。イベント後、タレントのベッキーとの密会報道について問われた村本は、「どの話ですか?」とおとぼけ。報道陣が矢継ぎ早に質問を投げ続けるも最後まで詳細は明かさなかった。
先日、ベッキーとの密会や高級キャリーバッグをプレゼントされたことなどが一部で報じられたばかりの村本。報道陣から「キャリーバッグは持ってきていないんですか?」と冷やかし交じりに問われると、「キャリーバッグって何のことですか?」と切り返し、何を聞かれても「どのことですか? 誰のことですか?」ととぼけ続けた。
さらに村本は「今日答えてもまた別の場所で聞いてくるわけでしょ。わかりました、話す場をきちんと設けます」と言うと、「12月25日に明治座で僕の公演があるので、そこで」とどさくさにまぎれて公演を告知。
芸人らしく笑いを交えてとぼけ続けていたが、徐々にしどろもどろになり、「ドラマの仕事できているのに、こんな話ばかりしていたら失礼ですよ」「何で答えないって、(報道陣の人は)縁もゆかりもない他人だからですよ」と困り顔。最後にはソースとなった写真週刊誌の名を上げ「それを読んでください。そこに全部書いてありますから」と話し、逃げるように会見場を去った。
本作は海外刑事ドラマ「クローザー」のスピンオフ作品。ウーマンの二人は第16話「場違いな被害者」に登場する若者2人組の声を担当した。アフレコについて村本は、実際にコンビを組んでいるだけに「やりやすかったですね」とコメント。中川のことも冷やかしを交えつつ「完璧でした」と評していた。(取材・文:名鹿祥史)
海外ドラマ「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課<セカンド・シーズン>」は11月19日DVD&レンタル開始