ジャスティン・ビーバー、暴行事件の聴取のためアルゼンチンに戻るよう命ぜられる
ジャスティン・ビーバーが、2013年11月にコンサートでアルゼンチンを訪れた際に関与したとみられる暴行事件の聴取のため、同国に戻ってくるよう命ぜられたという。
事件はジャスティンのボディーガードとカメラマンの間で起きたものとのこと。カメラマンはジャスティンが自分を襲うよう命じていたと証言をしており、裁判官は本人から事情を聴きたいようだ。ジャスティンは60日以内にアルゼンチンの法廷に顔を出す必要があり、カメラマンが軽傷を負っているため、有罪となれば最大で1年間の禁錮刑もあり得るという。
2013年にジャスティンがアルゼンチンを訪れた際、ファンがホテルに押し掛け、ホテルの設備や警察のバリケードを壊すなど大騒ぎに。これが原因で彼はホテルから追い出されたほか、コンサート中にはファンが投げたアルゼンチンの国旗を踏み付けたことでもニュースとなった。(澤田理沙)