来日したブラピ＆ローガン・ラーマン、日本でのお楽しみは？
最新作『フューリー』を引っ提げ来日した俳優のブラッド・ピットとローガン・ラーマンが、15日に行われたジャパンプレミアでインタビューに答え、「日本でのお楽しみ」を明かした。
ブラッドの来日は『ワールド・ウォー Z』のPR以来1年3か月ぶり10度目。今年6月に妻のアンジェリーナ・ジョリーが来日した際には子供たちと共に原宿のキデイランドを訪れたことを明かしていたが、ブラッドも子供たちから日本のおもちゃをお土産に頼まれたそうで、「子供たちは、日本のおもちゃとキャンディーは世界一だと言っているよ。点数稼ぎにいっぱい買いあさってきた」と子煩悩な一面をのぞかせた。
一方のローガンは『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』以来3年ぶり3度目の来日で、「僕は日本の文化や人が大好きだから、いろいろなことを経験して吸収したい」と久しぶりの日本を楽しみにしていた様子。覚えた日本語は“オイシイ”だといい、「日本に来てから何回も言っているよ。ラーメンとおすしを食べたけど、人生で一番の食事だったね」と感激していた。
本作は、第2次世界大戦末期、最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に、“フューリー”（＝激しい怒り）と命名された戦車で立ち向かった米軍兵士5人の想像を絶する一日を描いた戦争ドラマ。ブラッドは“フューリー”の指揮官ウォーダディー、ローガンは戦闘経験の一切ない新兵ノーマンを熱演している。（編集部・中山雄一朗）
映画『フューリー』は11月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開