16歳エル・ファニング、衝撃イメチェン!性転換するティーン役に挑戦
『マレフィセント』のオーロラ姫役で知られるエル・ファニング(16)がショートカットのボーイッシュなスタイルにイメチェンした姿が、新作映画の撮影現場でキャッチされた。
エルは現在、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンと親子3世代を演じる『スリー・ジェネレーションズ(原題) / Three Generations』の撮影中。劇中、エルは男性に性転換することを決意するティーンの娘レイを、ナオミはそれを受け入れようと悩む母マギー、スーザンはレイの祖母でレズビアンのドリーを演じる。
今月、ニューヨークで行われた撮影でエルは、ウイッグとみられるが、役づくりのためにトレードマークの長いブロンドヘアではなく、赤毛のショートヘアになった姿を披露。ニット帽にダボッとしたカーキ色のアウター、グレーのズボンというボーイッシュな装いで、すっかり役に成り切っているようだ。
近年は姉のダコタにも勝る活躍を見せているエル。本作ではどのような演技が見られるのか楽しみだ。(編集部・中山雄一朗)