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マーク・ウォールバーグ、1988年の罪の赦免を求める

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マーク・ウォールバーグ
マーク・ウォールバーグ - Neilson Barnard / Getty Images Entertainment / Getty Images

 俳優のマーク・ウォールバーグが、1988年に起こした暴力事件の記録を抹消してほしいと申請をしたという。

【写真】マーク・ウォールバーグ出演映画『テッド』

 マークはボストンのコンビニから酒を2ケース盗もうとした際、ある男性を棒で殴り、片目を失明させ、45日間を刑務所で過ごした過去がある。現在、4人の子供がいるマークは、自分はあのときとは別人であるとして、記録の抹消をマサチューセッツ州赦免委員会に申請したという。

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 「1988年4月8日の夜に自分が取った行動と被害者に負わせた永続的なダメージを心から申し訳なく思っています。あれ以来、僕は自分の子供やほかの人の手本になれるよう、より良い人間になることに専念してきました」とマークは申請書に記載したとNew England Cable Newsは報じている。

 申請書には彼のチャリティー団体であるマーク・ウォールバーグ・ユース・ファウンデーションが行ってきたさまざまな活動を含め、マークが事件以来行ってきた慈善活動の例も挙げられていたらしい。

 「僕は自分の過去を忘れてもらうために慈善活動などをしてきたわけではありません。僕は、人生をいい方向に変えることができる例として、罪はあがなえるのだという例として、僕のしたことを覚えていてほしいと思っています。赦免を受けることは、今の僕が1988年4月8日とは別人であることを正式に認めてもらうことです。自分を向上させ、人に役立つことをすることで、僕のような人間でも世間のあがないを受けられるんだという証明になると思います」と赦免委員会に懇願している。(BANG Media International)

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