大みそかの「ワンピース」映画、Dr.くれはやドルトンたちの2年後の姿も描く
12月31日午後9時からフジテレビ系で放送されるアニメ15周年記念『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』2014年特別版に、映画でルフィたちとも深く関わったドルトンや、チョッパーに医学を教えたDr.くれはたちのその後を描いた新作映像が追加されることがわかった。
映画『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜】場面写真
『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』(2008)は、麦わらの一味の船医である青っ鼻のトナカイ、トニートニー・チョッパーとルフィたちの出会いを描いた「冬島・ドラム王国編」の劇場版。原作者・尾田栄一郎が企画協力として参加し、映画のためにオリジナル要素を追加したことでも話題を呼んだ。
その大ヒット作に貴重な新作映像を加えたのが、今回の2014年特別版。原作では扉絵でしか描かれなかったキャラクターたちのその後の姿が追加されるほか、エンディングではアニメ放送15周年の感謝の気持ちを込めて麦わらの一味からのスペシャルメッセージも放送されるという。
編成企画の狩野雄太は「大みそかにワンピースを放送させていただくということで、この新作部分をご覧いただければ、より感動的になるであろうと思い、 “この日だけしか見ることができない” Dr.くれはやドルトンたちの2年後の姿を少しだけではありますが描くことにいたしました」とコメントしている。(編集部・市川遥)
アニメ15周年記念『ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』2014年特別版は12月31日(水)午後9時~11時までフジテレビ系で放送