ベイマックス、みかんを頭に載せ鏡餅に!
お笑いコンビ・ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)が24日、TOHOシネマズ日本橋で行われた映画『ベイマックス』大ヒット御礼イベントに出席。頭にみかんを載せ、まるで鏡餅のようになったベイマックスに「よしよし」とされると、近藤は「普通にしていていも癒やされるのに、鏡餅の姿だったらもっと癒やされますよね」とご満悦だった。
今月20日に公開され、24日までに早くも興行収入12億円を突破するなど大ヒット街道を突き進む本作。ハリセンボンは、人々の心と体をケアする「ケアロボット」のベイマックスに代わって日本のケアを行う「ケア隊長」に任命された。ベイマックスをイメージして顔を白く塗って登場した近藤に、箕輪が「うわー、フワフワ~。体が柔らか~い!」と呼び掛けると、近藤は「ベイマックスじゃねーよ!」と返しつつも、「(自分からベイマックスに)寄せているから、『じゃねーよ』というのも変なんですけどね」と照れくさそうな様子。
その後、会場全員で正月太りを解消するための「ベイマックスふわふわエクササイズ」を踊ることに。すっかり汗だくで、白塗りメイクも落ちそうになっていた近藤を心配そうな顔で見つめるベイマックス。その気遣いに感動した様子の近藤は「ドントウォーリー、ビーハッピー!」と英語で返答。「これからはベイマックスのように包んでくれる人を見つけたい。これをハリセンボンが言ったとして、大したニュースにはならんでしょうけどね」と自虐的に語り、会場を沸かせた。(取材・文:壬生智裕)
映画『ベイマックス』は公開中