AKB48川栄李奈、目標とする女優は満島ひかり! 大和田南那は吉高由里子を指名
AKB48の大和田南那、川栄李奈、高橋朱里の3人が21日、主演ドラマ「セーラーゾンビ」のDVD&ブルーレイBOX 発売記念イベントに出席し、本作の撮影の裏話を明かす中で、それぞれに目標とする女優がいることを告白した。
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本作は今年4月から7月までテレビ東京系列で放送されたテレビドラマ。ゾンビ化で荒廃した世界を舞台に、とある高校でゾンビ世界に順応して生き残った生徒や教師らの姿を描く。大和田は「ゾンビ映画とか見たことがなかったので難しかった。現場にゾンビがいっぱいいて、普通に話していたりしてびっくりした」と本作の感想を述べ、「わたしは演技が下手。自分の演技を見るのは好きじゃないけど、川栄さんがすごくかっこよかった」とコメント。撮影当初はセリフがまったく覚えられなかったというが、川栄から「最後は完璧になっていたよ。びっくりした」と声をかけられると、「成長できたのかな」とにっこり。
また、「目標にしている女優はいるか?」と問われると大和田は「AKBの先輩がたもそうなんですけど」と前置きしつつ、吉高由里子の名を挙げ、「初めて観た映画が吉高さんの映画で、その自然な演技がすごく上手で見入っちゃって、今でも憧れています」と告白。川栄は、満島ひかりの名を挙げ、「共演させていただいたことがあって、その時に迫力のある演技もあれば、感動する演技もあるし、面白い演技もできる、何でもできて本当にすごい方だなって思いました。」としみじみ。高橋も「わたしは榮倉奈々さんとか宮崎あおいさんとか、川口春奈さん、沢尻エリカさんが好き。女優さんが大好きなんです」と話すなど、それぞれに目標の女優像を告白。
イベント後半は3人で劇中歌の「最初の愛の物語」を披露。最後にゾンビ社会で誰が生き残れるかが話題に挙がると、大和田、高橋共に「川栄さんじゃないですか」と川栄を指名。川栄のほうも「ゾンビに負ける気がしないです。勝てる自信があります」と発言して会場を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
「セーラーゾンビ」はDVD&ブルーレイBOXは発売中