ももクロ『ドラゴンボールZ』主題歌に決定!「Z」つながりの相乗効果に期待大!
人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が、鳥山明原作のアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(4月18日公開)の主題歌を担当することが明らかになった。
劇場版19作目にして、原作者の鳥山明が初めて脚本を手掛けた本作。前作『DRAGON BALL Z 神と神』(2013)で描かれた、破壊神ビルスとの死闘後の地球を舞台に、孫悟空たちと、よみがえった宿敵フリーザとの壮絶なバトルが展開する。
そんな話題作の主題歌を、同じ「Z」の名を持つ、ももクロが担当する。運命的な抜てきにメンバーの佐々木彩夏は「私たちがZになった時からずっと意識していたドラゴンボールさんの主題歌を歌わせていただけるなんてすごくうれしいしとても気合いが入ります! 気合いが入りすぎて、今にもかめはめ波が出ちゃいそうです」と大喜び。
また楽曲について玉井詩織は「Zという共通点もありますし、ドラゴンボールファンの方々にも愛される曲になれば嬉しいです!」とコメント。リーダーの百田夏菜子も「ドラゴンボールとももクロでどんなものが出来上がるのか私たちもわくわくしてます!! 元気をたくさんの人に分けれるような曲になればいいなと思います\(^^)/逆元気玉みたいな! 笑」と展望を明かしている。
今回の起用について、東映アニメーションの林田師博プロデューサーは、ももクロが本作の大ファンであることからオファーに至ったと経緯を説明。「『Z』繋がりの彼女達と相乗効果を最大限に発揮し、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の大ヒットに結びつけたいと思います」と期待を掛けている。(編集部・入倉功一)
映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は4月18日より全国公開