大ヒットドラマ「GOTHAM」「EMPIRE」第2シーズン製作決定
アメリカで大ヒットしているテレビドラマ「GOTHAM/ゴッサム」と「Empire 成功の代償」の第2シーズンが製作されることが発表された。
「GOTHAM/ゴッサム」はバットマン誕生前の“ゴッサム・シティ”を描いたドラマで、日本では今年の春からAXNで放送がスタートする。当初は16エピソードが製作される予定だったが、高視聴率を獲得していることから、放送スタート後に22エピソードに拡大され、今回第2シーズンの製作が決まった。
「Empire 成功の代償」は映画『大統領の執事の涙』のリー・ダニエルズ監督と脚本を担当したダニー・ストロング製作のドラマ。シェイクスピアの「リア王」とジェームズ・ゴールドマン原作の「冬のライオン」をモチーフに、ヒップホップ・レーベルのオーナーと家族を描いたドラマだ。テレンス・ハワードとタラジ・P・ヘンソンが主演を務め、日本ではFOXチャンネルで3月から放送がスタートする。
The Hollywood Reporterによると、「Empire 成功の代償」は民放で放送されている新ドラマの中で、放送1週目から2週目への視聴率が上がった唯一のドラマだそう。わずか2エピソードで大ヒットとなり、早々に第2シーズンの製作が決定したという。
このほかにも、テレビドラマ「ブルックリン・ナイン・ナイン(原題) / Brooklyn Nine-Nine」の第3シーズンの製作も発表されている。(澤田理沙)