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榮倉&トヨエツ、「足キス」に及ぶ心理について持論を語る

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胸キュンのラブシーンの裏側を明かした豊川&榮倉
胸キュンのラブシーンの裏側を明かした豊川&榮倉 - 写真:平岩亨

 もう恋をしないと決めた女性と52歳独身の大学教授の不器用な恋模様を描いた映画『娚の一生』で共演した榮倉奈々豊川悦司が、「足キス」「床ドン」など大胆なラブシーンの舞台裏を明かした。

ドキドキの「足キス」シーンはコチラ!『娚の一生』フォトギャラリー

 映画『娚の一生』は、都会の生活に疲れ祖母が暮らしていた田舎の一軒家に移り住むヒロイン・堂薗(どうぞの)つぐみ(榮倉)と、祖母の教え子で大学教授の海江田醇(じゅん)(豊川)の奇妙な同居生活を描いたラブストーリー。原作コミックでも人気の高い海江田がつぐみの素足にキスをするシーンなど、胸キュンのシチュエーションを忠実に再現している。

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 ポスタービジュアルにも使われた話題の「足キス」の撮影について、豊川は「足にキスをする行為そのものよりも、そこに至るまでのお芝居の方がはるかに難しかった」と振り返った。また、海江田が足キスに及んだ心理については「彼女に触れたい、彼女を抱き締めたいという気持ちが高まっていく中で海江田の心が解放され、たまたま目の前につぐみの足があったから足にキスしただけなんじゃないかな、とも思います」と分析している。

 一方の榮倉は「足キス」について、「やっぱり恥ずかしかったです」と照れながらも、「普通に抱き合ってキスをして……というのが、どこか照れくさかったり恥ずかしかったりする二人の気持ちもわかる。やけに緊張するから、あえて足にキス、だったのではないでしょうか」と、思いを巡らせた。

 ほかにも「壁ドン」ならぬ「床ドン」シーンなど、観客の恋心をくすぐるような描写が盛り込まれた本作。印象的なそれらの場面だけでなく、「日常の中で、二人がたたずんでいるだけのシーンもすごく好きです」と榮倉が語るように、さりげないが切なく美しい名シーンが満載の、まさに大人のための恋愛映画となっている。(取材・文:進藤良彦)

映画『娚の一生』は、2月14日より全国公開

【榮倉奈々】ヘアメイク:足立真利子/スタイリスト:斉藤くみ(SIGNO)
【豊川悦司】ヘアメイク:山崎聡/スタイリスト:長瀬哲朗

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