『LEGO(R)ムービー』続編の監督が決定!盛り上がるLEGO映画シリーズ
組立ブロック玩具のレゴたちが冒険を繰り広げる映画『LEGO(R)ムービー』続編の監督に、テレビシリーズなどを多く手掛けるロブ・シュラブが決定。そして映画製作のトップに、ドリームワークスの重役であるジョナサン・アイリッヒを迎え入れたと、同作を手掛ける映画製作会社のリン・ピクチャーズが発表した。
本作で長編映画監督デビューを果たすシュラブ監督は、3Dアニメ映画『モンスター・ハウス』の脚本を手掛けたほか、漫画家、俳優、コメディアンなどの一面も持つ多才な人物である。一方のアイリッヒは、ドリームワークスで『ニード・フォー・スピード』『トランスフォーマー/リベンジ』などの製作に携わり、現在はドリームワークスが力を注いでいる、スカーレット・ヨハンソンを主演に据えたSFコミック「攻殻機動隊」の実写映画を監修している。
リン・ピクチャーズは、本作を含め3作ものLEGO映画の製作を明らかにしており、それぞれの全米公開予定は、レゴの忍者が主役の『ニンジャゴー(原題) / Ninjago』が2016年9月23日、レゴでバットマンの世界を描くスピンオフ作品が2017年5月、そして今回監督が決定した『LEGO(R)ムービー』の続編が2018年となっている。(編集部・石神恵美子)