Hey! Say! JUMP山田涼介、“天使すぎるアイドル”橋本環奈にデレデレ
Hey! Say! JUMPの山田涼介と“天使すぎるアイドル”の橋本環奈が4日、TOKYO DOME CITY HALLで行われた『映画 暗殺教室』完成報告舞台あいさつに出席した。この日、橋本と初対面した山田は「CGよりかわいいです」とデレデレで、約1,500人のファンが集まった会場からは嫉妬の悲鳴が沸き起こった。この日は、菅田将暉、椎名桔平、山本舞香、竹富聖花、上原実矩、知英、高嶋政伸、加藤清史郎、羽住英一郎監督も登壇した。
本作は、累計発行部数1,350万部を突破した松井優征による人気コミックを映画化したコミカル教育エンターテインメント。地球破壊を企てる謎の生物“殺せんせー”の暗殺を、国家から成功報酬100億円で託された潮田渚(山田)ら生徒たちが、暗殺という行為を通して成長していく姿が描かれる。
自己進化する人工知能を持つ箱形の攻撃ロボット・通称“律”を演じた橋本は、「出演パートはCG合成でやらせていただいているので、皆さんにお会いさせていただくのが初めてなんです」と告白。また、「皆さんの素晴らしい演技を見た後(の撮影)なので、自分のところで足を引っ張るわけにはいかないとプレッシャーを感じながらも、必死に一人で頑張らせていただきました」と苦労を語った。
橋本に対して、初対面の山田は「全然、CGよりかわいいです」とデレデレ。「メンバーのドラマに出られていて、もちろん存在は知っていましたし、メンバーから話も聞いていたので、早くお会いしたいなと思っていました。今日お会いできてよかったです」と思いの丈をぶつけた。そんな山田の告白を聞いたファンから嫉妬の悲鳴があがると、山田は「やくなよ」とキラースマイルを浮かべ、さらに会場を盛り上げた。
舞台あいさつは、1か月以上の合宿をして撮影に臨んだというキャスト陣の仲の良さがうかがえるものとなり、菅田が山田のムチャぶりを受けて一発芸を披露する場面も。「ど~も、あなたのもとへ真っ先(将暉)に! どうも、菅田まっさき(将暉)です!」と全力を尽くすも、あまりの恥ずかしさに撃沈した菅田は、舞台奥でがっくり肩を落とし、笑いをさらっていた。(取材・文:鶴見菜美子)
『映画 暗殺教室』は3月21日より全国公開