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『荒野の七人』リメイクにイーサン・ホーク出演か デンゼル・ワシントンと再タッグ!

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イーサン・ホークとデンゼル・ワシントン
イーサン・ホークとデンゼル・ワシントン - Jason LaVeris / FilmMagic / Getty Images(左)Franziska Krug / Getty Images for Sony Pictures / Getty Images(右)

 1960年に公開されたウェスタン映画の傑作『荒野の七人』のリメイク作品で、イーサン・ホークが出演最終交渉に入り、主演デンゼル・ワシントンと再共演を果たすことになりそうだ。Varietyが報じている。

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 本作は、MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)が企画している作品で、監督は映画『イコライザー』のアントワーン・フークア、脚本は人気テレビシリーズ「THE KILLING ~闇に眠る美少女」のニック・ピゾラットが執筆したものを、映画『ウォルト・ディズニーの約束』の監督ジョン・リー・ハンコックが改稿した。

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 キャストには、主役のデンゼル・ワシントンの他に、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット、映画『ラブソングができるまで』のヘイリー・ベネットなどの出演がすでに決まっている。そして、このたびイーサン・ホークが交渉に入り、もし出演が決まれば、映画『トレーニング デイ』以来、実に14年ぶりのデンゼル・ワシントンとアントワーン・フークア監督とのタッグになる。

 オリジナル版の『荒野の七人』は、黒澤明監督が手掛けた名作『七人の侍』を西部劇版として翻案した作品で、ユル・ブリンナースティーヴ・マックィーンチャールズ・ブロンソンジェームズ・コバーンなど当時のスターが結集した秀作。

 現在イーサン・ホークは、自身がメガホンを取ったドキュメンタリー映画『シーモア:アン・イントロダクション(原題) / Seymour: An Introduction』の全米公開が控えている。また、日本では、ロバート・A・ハインラインの小説「輪廻の蛇」を映画化した『プリデスティネーション』が、2月28日より全国公開されている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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