『ターミネーター』最新作、あの2人が再会して共闘!衝撃の劇中カット!
アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりに当り役に復帰する大ヒットSF映画最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』から、シリーズファンが衝撃を受けること必至の劇中ビジュアルが公開された。
未来の軍事システム「スカイネット」が現代に送り込んだ殺人機械ターミネーターと、人類絶滅の未来を知った人間たちの戦いを描いてきた同シリーズ。最新作の『ジェニシス』では、これまで語り継がれてきた全てのタイムラインがリセットされ、予想もつかない物語が展開する。
今回公開されたのは、未来の人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの母であるサラ・コナー(エミリア・クラーク)と、1作目で彼女をターミネーターから守るためにタイムスリップしてくる未来の戦士カイル・リース(ジェイ・コートニー)が、銃を手に共闘しているカット。
1作目では、カイルに守られるだけのか弱い女性だったはずのサラが、何故『ターミネーター2』のころのようなたくましい姿を見せているのか。結ばれない運命だったはずの二人の再会から展開する、想像を超えた物語への期待が高まる。
そしてシュワルツェネッガーは、当り役であるアンドロイドT-800としてシリーズに復帰。すでに公開されている特報では、サラを抹殺するため未来から送られたT-800を、同型の老いたターミネーターが迎え撃つ姿が映し出されており、全貌が明らかになるのが待ちきれない映像になっている。(編集部・入倉功一)
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日より全国公開