虐殺ホラー『悪魔のいけにえ』の前日譚、レザーフェイスの少年期役が決定か
ホラー映画の傑作『悪魔のいけにえ』の前日譚(たん)となる映画『レザーフェイス(原題) / Leatherface』の主演に、イギリスBBCの長寿ドラマ「イーストエンダーズ」などで知られるサム・ストライクが交渉中であるとThe Wrapが報じた。
テキサスを舞台にした狂気に満ちた世界観で一躍、ホラー映画の金字塔となった『悪魔のいけにえ』シリーズの前日譚(たん)にあたる本作では、人の顔の皮をかぶり電動のこぎりを振りかざすレザーフェイスと呼ばれる男の少年時代が描かれる。
ジャクソンという名の少年が、虐殺を繰り広げるようになるまでを演じる難役に打診されているサムは、テレビシリーズで活躍しているほか、犯罪アクション映画『グランド・エセックス・コネクション』(日本劇場未公開)の第2作に出演することが決定している若手俳優。
監督には、カルト的人気を誇ったフレンチホラー映画『屋敷女』のジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロが決まっており、新鋭のセス・M・シャーウッドが脚本を手掛ける。(編集部・石神恵美子)