「メタルギア ソリッド」ハリウッド映画化、進行中！脚本家が決定

　世界的大ヒットを記録した日本発のゲーム「メタルギア ソリッド」のハリウッド映画版の脚本家が『ダイナソー・プロジェクト』のジェイ・バスに決定したとDeadlineが報じた。

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　ゲームデザイナー小島秀夫によって開発され、世界中に多くのファンを持つアクションゲームシリーズのハリウッド映画化は、2012年に報じられていた。だが、公開予定日などの詳細はいまだに明らかになっていない。

　本作の脚本を手掛けることが決まったバスは、『ダイナソー・プロジェクト』のほかに、『モンスターズ／地球外生命体』の続編である『モンスターズ：ダーク・コンチネント（原題） / Monsters: Dark Continent』などの執筆も手掛けている。

　プロデューサーを務めるのは、マーベル・スタジオの創設者であるアヴィ・アラッド、『アイアンマン』のアリ・アラッド、そして『ソーシャル・ネットワーク』や最近では『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の製作を担当したマイケル・デ・ルカなど。また、3人の少年が成長する過程を描いたコメディー『ザ・キングズ・オブ・サマー（原題） / The Kings of Summer』で長編劇場映画デビューを果たした新鋭、ジョーダン・ヴォクト＝ロバーツ監督がメガホンを取る。（編集部・石神恵美子）